ぎっくり背中の対処法①

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皆さん、ぎっくり腰は良く聞くと思いますが、同じように急に背中に激痛が走ることがあります。それが「ぎっくり背中」です。

朝起きたら背中が痛い、気が付いたら急に背中が痛いなどの症状を訴えます。

ぎっくり背中になる原因として、筋肉の過度の緊張や、それによる筋肉の微細な損傷
が考えられます。

長時間のデスクワークなど同一姿勢を続けることで筋肉の緊張状態が続き筋疲労を起こしていまった結果だとも言えます。

背中の筋肉は「抗重力筋」といって重力に打ち勝ち、姿勢を維持するために常に使われている筋肉です。ですから頑張ってるんです。なかなか弱音を吐かないんです。

その対処法としては、あまりに痛い時は、ぎっくり腰の時と同じようにまず安静を保つことです。落ち着いて来たら、患部を温めるとかゆっくりストレッチをするなどして動かすことです。

当院がおススメするセルフケアポイントとしては

・太ももの内側の筋肉を緩める

・左右の鎖骨のつなぎ目あたりを緩める

割と背中の損傷は長引くことが多いです。ぎっくり背中でお悩みの方は当院にお気軽にお問い合わせください！