リウマチの痛みにお悩みの方へ

タッチケア

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先日患者様からご相談を受けました。80代の奥様がリウマチで手足が痛いと訴えていらっしゃるそうです。そこで私は一つの方法を旦那様にお伝えしました。

それは「背中をさする」ことです。以前にテレビで放送されていたこともありご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います。

「たったそれだけ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが実際に医療や介護の現場で行われていることです。

なぜ背中をさするだけで痛みが緩和されるのか簡単に説明しますね。

痛みや強いストレスが続いていると脳の偏桃体という部分が興奮状態になりこれが慢性の痛みや症状の悪化に関わっているそうです。

この興奮状態の偏桃体に直接作用し、興奮を鎮めてくれるのが「オキシトシン」というホルモンです。オキシトシンは、親しい人や信頼できる人に触られると分泌されるそうです。

この作用を用いて行われる行為が「タッチケア」というものです。方法は簡単です。背中に手のひらをぴったりと当て、ゆっくり背中を円を描くようにさすります。

目安としては1秒間に5㎝動かすくらいのスピードで10分くらい行います。これはリウマチに限ったことではなく、それ以外の痛みの緩和にも効果が期待できますから色々な場面で活躍しそうですね。

家族のコミュニケーションを深める為にも一度おためしを!

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